小学館_ハズレ無し!鉄板BCフェア 女性の生き様 特集

小学館_ハズレ無し!鉄板BCフェア 女性の生き様 特集小学館_ハズレ無し!鉄板BCフェア 女性の生き様 特集
  • その女、ジルバその女、ジルバ
    その女、ジルバ
    有間しのぶ / 小学館
    伝説のママ・ジルバの店 BAR OLD JACK & ROSE―――終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BAR。ホステスの平均年齢は70歳以上。人生の酸いも甘いも知り尽くした女たちが最高のおもてなしで、常連客たちを迎える。そこへ飛び込んだ一人の新人・笛吹 新(うすい・あらた)、40歳。大手スーパーの倉庫で働く彼女は、恋人なし、貯金なし、老後の安心なしの崖っぷち人生。リストラで希望の職場も追われ、夢も、仕事も、結婚も、あきらめかけた彼女が、笑い、歌い、踊り、いつの日か忘れていた何かを取り戻していく。昼と夜、二足のワラジで働くことになった、見習いホステス・“アララ”。彼女のシングルライフに、どんな変化が訪れるのか!?
  • 特装版「親なるもの 断崖」特装版「親なるもの 断崖」
    特装版「親なるもの 断崖」
    曽根富美子 / 小学館
    昭和初期――室蘭の遊郭に売られていった少女たちがいた。初潮も迎えぬ少女たちが辿りゆく地獄への道。「売春は、女性の最初の職業だった」と、誰が言った。そうしたのはーー誰だ。2015年、電子コミック市場で空前の150万ダウンロードを記録した傑作が、第2~4集には単行本未収録の読み切りも特別収録して全4巻で電子市場に再登場!!1992年日本漫画家協会賞優秀賞受賞作品。
  • 人間交差点人間交差点
    人間交差点
    矢島正雄 / 弘兼憲史 / 小学館
    殺した男の子供を、刑務所で出産した受刑囚・松沢良子。だがそれは、殺してもなお、消しがたい恨みをぶつけるためだけに産んだ子供だった。その心をいち早く見抜いた所内医・早川は、子供を松沢の手の届かないところへ隔離する。月日が流れ、松沢の出所日が間近に迫ったある日、退官していた早川が松沢のところを訪れる(第1話)。▼海辺の宿で働く一人の女。そこで、初めて客と夜をともにする。だが、その客はただの客ではなかった。彼は、彼女が昔愛した男。この男を忘れるために、彼女はこの町に来たのだった。女を思い出さない男に、翌朝、女は男との細い絆をたどり、男に問いかける(第2話)。▼女子少年院の教官・野崎洋平には、気がかりな少女がいる。その少女の名前は菊島あけみ。彼に、月に一度は手紙を出すと約束して、1年前に仮退院した少女だ。だが、その便りも途絶えて、すでに3か月。また、元の生活に戻ってしまっているのではと危惧しつつ、野崎は歓楽街を訪ねてまわる(第3話)。
  • 特装版「子どもたち!~今そこにある暴力~」特装版「子どもたち!~今そこにある暴力~」
    「暴力」「支配」「放置」そして「性虐待」ーー想像を絶する虐待を受けた子どもたちが、辿り着いた場所、児童養護施設「光学園」。ここで生き直す力を取り戻すために、子どもたちはもがく、あがくーー力の限りに。「親なるもの 断崖」の著者が、壮絶な事実を丁寧に取材し、紡ぎ上げた唯一無二の物語。番外編「社会のてっぺんに小さい人がいる」「園長すけ!」を収録した特装版、全3巻で再登場!!
  • フルーツ宅配便フルーツ宅配便
    フルーツ宅配便
    鈴木良雄 / 小学館
    現代社会で行き場のない貧困女子が流れ着く場所、デリバリー・ヘルス──────もし、離婚して養育費を受け取れなかったら…もし、親の介護で、今の仕事を辞めたら……誰もが陥るかもしれない人生の困難、誰の手も届かない絶望と孤独が、ここにある。
  • 特装版「死母性の庭」特装版「死母性の庭」
    特装版「死母性の庭」
    曽根富美子 / 小学館
    子どもは可愛い、自分の子どもならば尚更……そう思っていた。“母”になるまでは。学業優秀で眉目秀麗、誰もが羨む経歴を持ち、理想的な夫を持った瞭子だったが、何もかも思い通りにいかない初めての「育児」に疲れ果てていた。母乳を飲まない息子、眠ってくれない息子、体重の増えない息子ーー正解のない育児の果てに瞭子の中で、次第にどす黒い衝動が芽生えていった。表題作「死母性の庭」ほか、母性に纏わる衝撃作「子どもの私が震えている」「アンビバレンス」「逃げられない女」を収録。「親なるもの 断崖」で女性の悲劇と強靱さを描いた曽根富美子氏の母とは?の真摯な問いを描ききる問題作、リバイバル配信開始。
  • 特装版「パニック母子関係」特装版「パニック母子関係」
    特装版「パニック母子関係」
    曽根富美子 / 小学館
    妊娠した時、思い出したのは、実母への憎悪だった。厳しくも愛されて育った美緒の中に、何が巣くっていたのか?大人になっても美緒を縛り付ける「母」という呪いーーその正体は?教育者として周囲から信頼を得ていた明るい美緒が、妊娠を期に変わってしまう。その胸中には、実母からの呪縛とその不信が渦巻いていた。ーー!!我が子を確かに慈しむための、美緒の闘いが始まる。表題作「パニック母子関係」ほか、「うつの温もり」「幸福へとつづく道」を収録。「親なるもの 断崖」で女性の悲劇と強靱さを描いた曽根富美子氏の母と子についてのある側面をえぐり出す衝撃作、リバイバル配信開始。
  • 特装版「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た~」特装版「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た~」
    第二次世界大戦ーーその時、銃後といわれた国内の女性たちも闘った。自由からほど遠い時代、生きるために何を想い、何を見たのか。「ヒロシマのおばちゃん」「戦慄」「敗北せざる魂」「片翼の男」「別れた男」を収録。
  • 特装版「家族に見える虹」特装版「家族に見える虹」
    特装版「家族に見える虹」
    曽根富美子 / 小学館
    不倫という恋しか出来ないフリーライターの美歩。その心因に流れているのはーー家族。クスリに頼りながら「愛」に依存する美歩は、自分の道を歩むことは出来るのか!?